【リスニング】英語のサブタイトル、必要か不必要か

英語のリスニングの勉強に関しては
情報源としてNetflixとかYouTubeとか
今ではたくさんのリソースが溢れてる


特に「生きた」英語を勉強するのには最適

これらを活用すれば、使えるフレーズや、英語スラングが一瞬で手に入る

(決して文法の勉強になるわけでは無いけど…)


しかも、これらの情報には英語のサブタイトルを自分でつけたり消したりすることができる

そして、日本語のサブタイトルに変えたりすることもできる


でもそれって危険かも…


気をつけて欲しいのは、
ずっと耳で入ってくる英語と英語のサブタイトルを一緒に見ていると

本当に直接人とやりとりをしたとき、
内容理解するまでが難しいかもしれない



最初の練習や英語を自分が理解しているかわからない状態や、

日本語でも理解が難しい内容を学ぶのに対して

サブタイトルをつけるのは問題ないけど、

例えばだんだん耳が慣れてきたときに、

ずっと英語のサブタイトルをつける癖をつけていると、

結局サブタイトルにばっかり頼ってしまい

自分の耳の成長を妨げてしまう



これは自己流での勉強方法に過ぎないけど、

最終的にアカデミックな英語を留学のために勉強するなら、

podcastなどを使うべき



結局Classroomでの英語にはサブタイトルはついてこないし、

資料すらついてこないこともある。

 

またクラスに提供された宿題はキーワードだけしか触れない時だってある。

 

つまり自分の耳から入ってくる情報が一番重要!

 


なので留学を志す皆さんも、

自分の準備ができたら

自分がある程度知識や興味のある分野のPodcastに是非挑戦してほしい

顎の使い方を見直そう

今日は英語の発音について。

 

日本人が英語の発音をする時、日本語の発音のままでは、日本語話者がしゃべる英語から抜け出せないままになってしまう。

 

このコンセプトを知った時、正直驚愕した


 

 

日本語をしゃべる日本人がしゃべる英語を脱出するため、今日まで色んな議論がされてきたけど、結局分かったのは



「日本語をしゃべるままの顎の使い方ではナチュラルな美しい英語の発音ができない」
ということ。


なぜなら、英語の母音も子音も、日本語に存在する存在しない音があるから

そしてこの日本語に存在しない音をクリアしない限り
日本語っぽい英語の発音のまま。



私は日本語を母語とする英語学習者以外にも英語の発音相談を受けることがある。

皆英語学習者として発音矯正を頑張っている仲間なんだけど、
その時に皆こぞっていうのは「私訛りが強くて私の発音キライ!」って声。

皆それぞれ自分の母語の訛りが英語の発音に出ることに悩んでるんだー
私だけじゃないのね、って思って少しホッとした



そして肝心な学習法だけど、YouTubeのチャンネルがいくつかあるので、参考にできるチャンネルをここで紹介できたらと思っている。


あいうえおフォニックス

大人のフォニックス


こうやって顎を使って、顎にマッスルメモリーを少しずつ作ることで、いざ英語を喋ろうとするときのナチュラルでネイティブに近いような発音になるんだとか。

つまり練習あるのみ!

皆さんも一緒に頑張りましょう!