なぜ海外インターンシップ?

大学時代に留学に対して憧れを抱いていた私は
それでも留学に挑戦しないまま4年を過ごし
まさに、大学最終学年の春ごろ
海外インターンという方法を見つけた

留学をする、
海外に住む、
海外で外貨でお金を稼ぐ…

大学でアルバイトをしていたものの
海外で英語と日本語を使って自分が通用するのか、
全く想像がつかなかった


ただ、教員になる前に、
海外のインターンをすると言うことは、
日本の多くの人に世界に視野を向けて欲しいと願う
自分にとって、自分自身が手本になる絶好の機会だと思った


その当時、
実際に就職活動で得た内定、教員採用試験
海外インターン、と何個か
卒業後の行き先があったけれど、

結局海外インターンを選び
頭を打たれたのはとても良い選択だったと思っている


 
なぜなら海外でインターンをするということは、
自身の語学力と持っているもの全てを活用して
お金を稼ぐに値するパフォーマンスをしなければならない、

ということ



英語を学ぶ、ではなくて
英語を使って稼ぐ経験に挑戦してみたかったのだ



実際インターンをした場所はインドネシアだったので
英語よりインドネシア語を学ぶ機会になったけれども



自分のコンフォートゾーンを出て
自分の体験したことのない文化に出会い、
自分の持つ価値観やワークエシックが
少しずつ変わって行くのは面白い経験だったといえる

結局1年予定のインターンは
親族の容態急変により六ヶ月に変更して
日本に帰国したので
完全燃焼と感じるインターンではなかったけれど
今でもインドネシアが好き

道端でインドネシア語が聞こえたらつい喋りかけてしまうし、
また友達に会いに行きたいなと考えています